facebookプロモーション国内事例集

日本国内でfacebookを活用する企業事例をWebマーケッターが解説

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【ソーシャルメディアサミットin関西イベントレポート】オウンドメディア化するアーンドメディア~大和ハウス工業株式会社の事例~

8月3日に大阪で開かれたソーシャルメディアサミットin関西に参加してきました!
今回の記事はこのイベントの『オウンドメディア化するアーンドメディア、ソーシャルメディアの未来』のセッションから大和ハウス工業株式会社Facebookページ運用について王氏が語ったお話を編集してお届けします。

ソーシャルメディアサミットin関西


大和ハウス工業株式会社のFacebookページは2011年4月と国内では比較的早期に開設され今やファン数は2万5千を超え、投稿への(外から見たいいね!などの)反応率も4~6%と高く多くの人から支持されています。

実際にFacebookページを運用するなかで自社サイトはトラフィックが増え、ファンの口コミにより露出が増加し、資料請求や問い合わせも発生しているというような効果が出ているページの運用ポイントをご紹介します!

========アジェンダ========
①ファンの獲得
 ~ページのファンではなく、大和ハウスのファンを!~

②投稿
 ~親しみを持ってもらえるようなコミュニケーション~

③キャンペーン
 ~参加しやすさ重視で盛り上げる~

④宣伝にもいいね!してもらえるような関係性構築を

=====================

①ファンの獲得~ページのファンではなく、大和ハウスのファンを!~
Facebookページの運用を始めたころは、ファン限定のプレゼントやFacebookからの応募で当選確率が上がるといったような、インセンティブを与えることでファンを増やすような施策をとっていたという大和ハウス。
広告でもページ概要やキャンペーン、TVCMのことをうたっていたようです。

しかし、今ではページのファンを増やすのではなく大和ハウスの本当の意味での『ファン』を増やしたいという考えから、最新の投稿を表示させるタイプの広告を使うようになったということ。

Facebookページを運用していると(はじめのうちは特に)ファンの数にとらわれがちですが、目に見えない質を意識した集客が大事ですよね。


②投稿~親しみを持ってもらえるようなコミュニケーション~
「投稿がとにかく重要」と語る王氏、反応の良い投稿のポイントから効果検証の方法まで紹介されていました。

●まずは右脳にアプローチ?
初期はファンが興味を持ってくれそうな住まいのアドバイスなど、お役立ち情報を投稿していたということですが
今は住まいにまつわるきれいな写真を中心に投稿しているそうです。

なぜならお役立ちコンテンツよりも、きれいな写真のほうが反応がいいから。

・住まいのアドバイス
facebook 活用 事例 プロモーション 大和ハウス工業株式会社 すまいの情報

・きれいな写真
facebook 活用 事例 プロモーション 大和ハウス工業株式会社 きれいな写真

ちょっと意外な気もしますが、きれいな写真はたいがいの人が反射的に反応しますよね。
それよりもお役立ち情報を必要としている人のほうが少ないこと、そしてFacebook自体が写真を重視した仕様になったことなども要因なのかもしれません。

会場では「情報量が多くなりすぎて処理できないから、コミュニケーションの全体的な流れが右脳化しているのではないか」「ファーストインプレッションは写真で右脳をつかんで、検討段階では左脳を使うという流れが自然なのでは」などという意見も出ていました。どちらも納得ですよね。


●やっぱりタイミングが重要!
こちらの投稿をご覧ください。左がイイフロの日にアップしたお風呂の写真、右はキャンドルナイトのイベントの写真です。

facebook 活用 事例 プロモーション 大和ハウス工業株式会社 タイミング

こういった何かの記念日やイベントとタイミングを合わせたり、リアルタイム性の高い投稿は反応が集まるとのことです。


●人の温度感が伝わるような投稿を
次に下の投稿を見てください。内容は両方ともアニュアルレポートについてなのですが、右のように人が語るスタイルにするだけで反応が多くなります。

facebook 活用 事例 プロモーション 大和ハウス工業株式会社 人出し

やはり、コミュニケーションの場なので人の存在や温度が伝わるような投稿が受け入れられるようですね。


●効果検証は数が絶対ではない

大和ハウスでは話題にしている人をファン数の2割、各投稿の反応はファン数の1割、という目標を掲げて運用しているそうです。ただしポイントは、重みを反映してスコア化しているというところ。

単にアクションを一律の点数で加算していくのではなく、ファンが解除されたらマイナス何点、コメントやシェアはいいね!の何倍などと評価のルールをつくっているのだそう。
さらにコメントとシェアに関しては内容を読んで、加算するかしないかを随時判断しているということなんです。
ここまでやるとかなり正確な効果検証ができるので、手間はかかりますが真似してみたいところです。


③キャンペーン~参加しやすさ重視で盛り上げる~
キャンペーンは参加しやすさを重視しているとのこと。

facebook 活用 事例 プロモーション 大和ハウス工業株式会社 応募

具体的にはどのデバイスからも簡単に応募できるようにしたりしたり(キャプチャ上)、投稿で完結するような方法や、直接メッセージを送ってもらうようなやり方(キャプチャ下)にするなどで、一番気軽に参加できる方法を選んでいるらしいです。

facebook 活用 事例 プロモーション 大和ハウス工業株式会社 メッセージ

リッチなページや最新技術を使って見た目を飾っても、ユーザーにとって使いづらかったら離脱されてしまいますから、納得です。

また、写真募集を普段の投稿で行うというのもポイントだそうです。実際大和ハウスのページを見ると募集をユーザーから送られてきた写真付きの投稿を頻繁に行っていて、これなら一人のユーザーに対しても自然なかたちで確実にリーチできるなと感じました。


④宣伝にもいいね!してもらえるような関係性構築を

大和ハウスではFacebookページを通してファンに会社の方針や活動に共感してもらうこと、つまり、ニュースリリースや宣伝や販促的な内容でもいいね!やシェアをしてもらえるような関係性を築くというのをひとつのゴールにしているようです。

そのために取り組んでいることは。
社員が登場し、一人ひとりの苦労や楽しみを語ってもらうようにすることと
ファンからのコメントに一人ひとり素早く誠実に対応すること
の2つ。

会場ではこんなエピソードが紹介されていました。
店長紹介の投稿をしていたところ、ファンから自分がお世話になった店長のことも書いてくださいというリクエストがあり、その店長にすぐ連絡をとりタイムラインに登場にしてもらったのだそうです。

facebook 活用 事例 プロモーション 大和ハウス工業株式会社  リクエスト

もちろんリクエストした本人も店長も嬉しいのだと思いますが、こういったやり取りは他のファンも見ていて、気持ちも伝わります。見えにくいですがファンに与える影響は大きいと思われます。
ディスカッションのなかでの王氏の発言「やり取りのなかから信頼してもらえるような事実をつくっていくしかない」という言葉がとても心に響きました。


現在、大和ハウスのFacebookページを見ると宣伝投稿にも沢山のいいね!が集まっています。
Facebookページの運用はやはり、試行錯誤や気遣いなど日ごろの小さな一つひとつの積み重ねが、大きな渦となってかえってくるものなのではないでしょか。


◆8月3日に開かれたソーシャルメディアサミットin関西の他セッションのレポートはソーシャルメディア情報ポータルサイトRexにもアップいたしましたので合わせてご覧ください!

やっちゃってませんか?Facebookマーケティング5つの誤解【ソーシャルメディアサミットin関西イベントレポート】

自社のソーシャルメディア活用、何を選ぶ?【ソーシャルメディアサミットin関西イベントレポート】

◆ソーシャルメディアサミットin関西の当日の様子がまるっとわかるコンテンツはこちら!ぜひご覧ください。

これを読めばすべてのセッションの内容をおさえられる!⇒全セッションのレポート

日本におけるソーシャルメディア利用の普及と最新状況がわかるオープニングムービー



◆ソーシャルメディアサミットin関西Facebookオープングループはこちらです。

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